兵庫県タクシー事業協同組合

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ドライバーの適性診断

適性診断の概要

適性診断とは

適性診断は、ドライバーの性格、安全運転態度、認知・処理機能、視覚機能など心理及び生理の両面から個人の特性を把握し、安全運転に役立つようきめ細かなアドバイスを行っています。また、国土交通省令により、特定の運転者(初任運転者、高齢運転者、事故惹起運転者)の方は、国土交通大臣の認定した適性診断を受けることが義務付けられています。

適性診断のねらい

事業用自動車を運転する多くの方は、訓練や経験により自動車の運転操作をほぼ無意識に行っていると思います。この無意識の運転操作には、運転者毎にいろいろなクセが身についています。なかにはそのクセが交通安全上問題となる場合もあります。 
適性診断は、受診者の運転のクセを客観的に見出してお知らせします。適性診断の受診者に、安全上問題となるクセをご理解いただき、対策(安全運転行動)を考え、事故防止の実践につなげるようにしていただくことが、適性診断のねらいです。

適性診断の種類

初任診断 (義務)

機器診断を受けていただき、その後専属カウンセラーが、診断結果を基に事業用自動車の運転者としての自覚、事故の未然防止のための留意点等について、フォローアップ(カウンセリング手法を用いた助言)を行います。

所要時間 約2時間
手数料 4,700円
受診対象者 所属する運送事業者において、新たに運転者として採用される方

<バス・タクシー事業者>
運転者として新たに雇い入れた方
<個人タクシー事業者>
適用除外
<トラック事業者>
運転者として常時選任するために新たに雇い入れた方

(乗務する前3年間に初任運転者のために適性診断を受診したことがある方を除く)
受診時期 【旅客】
所属する旅客自動車運送事業者において、事業用自動車の運転者として選任する前。

【貨物】
所属する貨物自動車運送事業者において、初めてトラックに乗務する前。ただしやむを得ない事情がある場合には、乗務を開始した後1か月以内に受診。

適齢診断(義務)

機器診断と夜間視力測定を受けていただき、その後専属カウンセラーが、診断結果を基に加齢による身体機能の変化の運転行動への影響を認識してもらい、事故の未然防止のための身体機能の変化に応じた運転行動について、フォローアップ(カウンセリング手法を用いた助言)を行います。

所要時間 約2時間
手数料 4,700円
受診対象者 所属する運送事業者において65歳以上の運転者
受診時期 【旅客】
<個人タクシー事業者以外>
・65歳に達した日以後1年以内に1回、その後75歳に達するまで3年以内毎に1回。
・75歳に達した日以後1年以内に1回、その後1年以内毎に1回。
<個人タクシー>
当該事業の許可に付された期間の更新の日において、65歳以上である場合、当該期限の更新の申請前。

【貨物】
65歳に達した日以後1年以内、その後3年以内毎に1回。

特定診断 I

機器診断と夜間視力測定を受けていただき、その後専属カウンセラーが、交通事故を引き起こすに至った状況等について聞き取りを行い、運転経歴等を参考に、交通事故の再発防止に必要な運転行動等について、マンツーマンでカウンセリング手法を用いた助言・指導を行います。

所要時間 約2時間30分
手数料 9,100円
受診対象者 (1)死者又は重傷者を生じた交通事故を起こし、かつ、当該事故前の1年間に事故を起こした事がない方
(2)軽傷者を生じた交通事故を起こし、かつ、当該事故前の3年間に交通事故を起こした事がある方
(3)軽微な事故を繰り返す方
受診時期 当該事故を起こした後、再度事業用自動車に乗務する前。ただしやむを得ない事情がある場合には、乗務を開始した後1ヶ月以内に受診。

一般診断

機器診断を受けていただくことにより、ドライバーの性格、運転態度、認知・処理機能、視覚機能などについて、心理及び生理の両面から個人の特性を把握し、安全運転に役立つアドバイスを記載した適性診断票を発行します。加齢や生活環境の影響を受けて、運転に対する考え方や反応は変化します。安全運転を継続していくうえで定期的にこの診断を受診してその変化を把握していくことをお勧めします。

所要時間 約1時間20分
手数料 2,300円
受診対象者 普通免許以上をお持ちであれば、どなたでも受診することができます。
受診時期 少なくとも3年以内に1度の周期で受診をお勧めします。

フォローアップ付き一般診断

通常の一般診断と夜間視力測定を受けていただき、その後専属カウンセラーが、診断結果を基に事業用自動車の運転者としての自覚、事故の未然防止のための留意点等について、フォローアップ(カウンセリング手法を用いた助言)を行います。


所要時間 約2時間
手数料 4,700円
受診対象者 普通免許以上をお持ちであれば、どなたでも受診することができます。
受診時期 少なくとも3年以内に1度の周期で受診をお勧めします。

予約から診断までの流れ

予約の方法

  1. 下記のFAX用紙をダウンロードしてください。
    1. FAX申込書(pdf:121KB)
    2. 記入サンプル(pdf:125KB)
  2. お電話(予約用電話番号:078-855-7565)でご希望の日時をご予約ください。
    • ご予約電話の受付時間は、平日9:00~17:00となります。
    • ご予約は2か月先まで可能です。(今日が4月2日の場合、6月2日まで)
    • 適性診断の実施日は平日のみとなります。
      診断の実施時間
        受付 診断開始
      第一部 8:30~ 8:40~
      第二部 10:30~ 10:40~
      第三部 13:00~ 13:10~
      第四部 15:00~ 15:10~
  3. 電話でご予約後、必要事項を記入してFAXをお送りください。(FAX番号:078-871-7192
  4. 受付印を押してFAXを返送いたしますので、そこで「予約完了」となります。
    • 予約のキャンセルは、診断前日の17:00までにお電話でご連絡ください。
      ご連絡の無いまま欠席された場合はキャンセル料を頂くことがあります。
  5. 当日は受付押印されたこの申込書を必ずお持ちください

診断当日の流れ

診断の受付

事業者名、診断の種類、受診者氏名などの確認を行います。

料金・支払い方法の説明などを行います。

診断開始

ナスバネットによる診断を行います。


適性診断機器


診断項目の例

「安全態度および危険感受性」の診断は2種類の方式からお選びいただけます。

1.CGシミュレーション方式
CG画面を見ながら、アクセル、ブレーキ、ステアリングを操作する方式です。

2.問診方式
動画を見た後に、質問に答えていただく方式です。

「安全態度および危険感受性」診断の選択画面

夜間視力の測定(適齢診断の方は必須)


夜間視力計
  • 適齢診断の方は、夜間視力計を用いて夜間視力を測定します。
  • 明順応後の暗順応時間を測定します。夜間や夕暮れあるいはトンネルに出入りする場合といった薄暗い場所で、まぶしい光に照らされた場合の視力の回復力を測定します。

適性診断票の発行

  • 測定の結果、優良な点、注意が必要な点、前回受診データとの経年変化などを記載した適性診断票を発行します。
  • 事業者の方にも受診者へのアドバイスに活用できる指導要領を添付します。


診断票の例

アドバイスの例


総合所見の例

運転傾向についての診断結果の例

年代別平均との比較の例

過去の受診データとの比較の例

安全運転助言

  • 一般診断以外の診断では、専属カウンセラーがカウンセリング手法により測定した結果に基づく助言を行います。
  • 最後にアンケートの記入をお願いします。

診断終了

  • 安全運転のためのアドバイスは、ドライバーご本人はもとより、事業者、運行管理者および安全運転の指導者などの方も、事故防止にお役立てください。

適性診断「指導要領」をご活用ください。

運行管理者等、受診された方の安全運転指導を行う方のために、適性診断票を用いて指導する際のポイントをまとめた「指導要領」を受診された方ごとに作成しております。

「指導要領」には、受診された方の優れた点や褒めていただきたい点、また、注意を促していただきたい点について、キーワードやコメントを記載しておりますので、指導される際にご活用ください。

計画的安全運転指導、適性診断の活用のために

運行管理者の90.4%が、定期的に適性診断を受診することについて、
事故防止に「効果がある」と感じていらっしゃいます。

*出典情報「NASVA調べ」

お問い合わせ先

JR灘駅南側からスグです。
※駐車場はご用意しておりませんので、公共交通機関をご利用ください。

名称 兵協安全支援センター (兵庫県タクシー事業協同組合内)
住所 〒657-0846 神戸市灘区岩屋北町7丁目2番24号 兵協ビル
TEL 078-855-7565
FAX 078-871-7192